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歯科矯正、大人と子供、保険適用か自由診療か、医療費控除は?

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歯科矯正、大人と子供、保険適用か自由診療か、医療費控除は?
歯科矯正をご存知だろうか。歯を白くするホワイトニングは美容歯科。歯科矯正というのは、噛合せや、歯並びや、反対咬合を矯正するものである。スケプティクスに、大人と子供の矯正力の違い、保険適用か自由診療か、医療費控除はどうなるかまとめよう。

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歯科矯正。歯科クリニックでは、矯正歯科というところが担当している。

町の小さなクリニックでは行えないかもしれない。

では、その歯科矯正について、大人と子供の差(額)、保険適用か自由診療か、医療費控除はどうなるのか?などについてまとめよう。

保険適用か自由診療か

歯の医療行為は、健康保険が適用される場合と、全額自費(自由診療)の場合とがある。

虫歯治療は、当然ながら保険適用である。

虫歯にかぶせる新しい歯は、材質によって保険を使わないで作ることがある。

これは、どうしてかというと、健康保険は治療目的、それ以外の、健康診断や予防措置は自由診療という定めがあるからである。

虫歯をけずり、あらたに被せる歯は、削った部分を補うなら、治療の一環として保険で出る。

しかし、上等な材質となると、削った部分を補うという役割を超えてしまうので、保険では出せないのだ。

では、歯科矯正はどうだろうか。

結論から述べると、自由診療である。

歯科矯正自体は、医師の判断で勧められることが多い、れっきとした医療行為である。

にもかかわらず、どうして保険適用されないのか。

それは、予防措置とみなされるからである。

どういういう意味で予防措置なのか。

それは、歯並びが悪い、噛合せが悪い事自体は、怪我でも病気でもない。

それでただちに命に別状あるわけでもない。

そういう意味では、矯正は治療的措置ではない。

ただし、なぜ歯並びや噛合せが大事かというと、たんに美容的な観点からだけではない。

1.うまく歯が磨けなくなり、虫歯や歯周病の原因となる
2.噛み合わせが悪くなり、顎関節症になったり、咀嚼率が低下して胃腸に負担がかかったりする
3.体が歪んだり、視力が低下したり、小児喘息になるという説もある(医学的に立証はされていない)

つまり、将来、医学的な処置が必要となる可能性がある、ということだ。

将来の可能性だから、すなわち矯正とは、予防措置なのである。

だが、これを教条的に採用することでいろいろ矛盾もある。

たとえば、ピロリ菌と胃がんの因果関係は、もう医学的には定説と言ってもいい。

ところが、除菌が全面的に保険適用になったのは最近のことで、以前は、胃潰瘍と十二指腸潰瘍しか保険適用が認められなかった。

胃の悪性リンパ腫(マルトリンパ腫)は、抗がん剤を使わなくても、除菌するだけで寛解する場合もあるほど、ピロリ菌との関係が明らかなのに、10年前は保険適用ではなかった。

その一方で、プラセンタなる美容ツールが、治療だからということで、一部の病気には保険適用されるという変な話もある。

それはともかく、歯科矯正は原則自由診療である。

例外は、唇裂など国が定めた先天性疾患だけである。

大人と子供の差(額)

歯科矯正にかかる費用は、基本の治療費が前金で、ある大学病院では大人なら75万円、子供なら30万円となっている。

中には、もっと高いところもある。

その他、検査費、毎回来院ごとの処置費用などが若干かかる。

基本的な金額だけで、大人と子供の差額は倍以上なのだ。

ここでいう「大人」と「子供」は、「乳歯列期」「永久歯列期」で区別されている。

つまり、永久歯に生え変わったら「永久歯列期」、つまり「大人」である。

これは、たんに歯の違いだけではない、

子供は顎が成長期で、成長が止まっている大人とは事情が違う。

子供の場合は、顎の成長発育を正しい方向へ導き、歯を良い位置に移動すればいい。

しかし、大人は顎の骨の形も完成されているので、歯の移動にはリスクを伴う。

虫歯の状態や歯肉の状況なども配慮しなければならない。

しかし、矯正治療に遅すぎるということはない。

歯は何歳からでも動くし、上記の予防はいつからでも行っておくことがより望ましい。

では、「子供」で治療しているときに「大人」になったらどうなるのか。

その場合は、「大人」と「子供」の差額、75-30=45万円を支払う。

医療費控除の対象になる

健康保険の適用は出来なくても、医療費控除の対象にはなる。

検査・診断料、装置代、処置・調整料など矯正治療にかかった費用、処方される薬剤、通院のための公共交通機関交通費。

所得税や地方税には、若干影響がある(安くなる)。

ただし、翌年の健康保険料は、所得額で決まるので、こちらは関係ないだろう。



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費用はかかるがメリットはある

では結局、歯科矯正を行うことで、どのようなメリットがあるだろうか。

歯科矯正のクリニックでは、歯科矯正のメリットをこんなふうにまとめている。

以下抜粋しよう。

1.歯並びのコンプレックスからの脱却
2.噛み合わせが整う
3.虫歯や歯周病になりにくくなる
4.体全体のバランスが整う
5.全身の健康状態を整える

費用だけ見ると、「かかるなあ」と思うかもしれないが、1~5が解決することによる、精神的肉体的解放、それ以上の価値があると考えてもいいのではないだろうか。

ネットを見ると、歯科矯正の失敗についても言及されているサイトがあるが、どのような医療行為も、今はネットの時代なので、クリニックをよく調べ、納得のいく治療を求めることである。

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