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予防はにんじんジュース1日200ミリリットル

星野式ゲルソン療法といわれるがん治療法がある。エビデンスがないといわれているが、そのゲルソン療法を実践して「5年生存率0%」から生還したという医師がいる。ロマリンダクリニック心療内科医師で福島学院大学大学院の星野仁彦教授である。もっとも、星野仁彦教授は自分なりにメニューを工夫しているので「星野式ゲルソン療法」といわれている。『女性自身』(1月17日号)で、その詳しい内容が紹介されている。

エビデンスが明確ではないということは、何らかの交絡因子があってとは思われるが、がん患者やその家族なら、どんなことでも試せるなら試したいものだ。健康食品業者を儲けさせたり、患者に対して侵襲性が高かったりするわけではないので、ひとつの情報として以下にまとめよう。この情報をどう判断するかは読まれた方ご自身に委ねたい。
『女性自身』(1月17日号)によると、星野仁彦医師は90年3月にS字結腸のがんになり手術。しかし、肝臓に転移した。その時点で「5年生存率0%」だった。

星野仁彦医師は、転移した肝臓のがんはエタノール局注療法(がんに直接エチルアルコールを注入して壊死させる方法)で対処し、さらにゲルソン療法の実践を決意。

ゲルソン療法というのは、塩分や脂肪を摂らずに大量の野菜ジュースを飲む食事療法である。

しかし、ゲルソン療法はなかなか続けるのが難しい。星野仁彦医師は、ゲルソン療法を7割程度に緩めた「星野式ゲルソン療法」を実践した。

星野式ゲルソン療法、5年生存率0パーセントから生還!?
「原法の場合、たとえば搾りたての野菜・果物ジュースを1日13回、計2~3リットルも飲まなければならず、仕事をしながらでは難しい。そこで大事なポイントは押さえつつ、仕事をしながらできるラインを考えた結果、400ミリリットルを1日3回以上にすることにしました。
 まだがんになっていない人の場合は、原法の2~3割を実践するだけでもがん予防に効果があるでしょう。たとえば、にんじんジュースを1日に1回200ミリリットル以上飲むだけでもOKです」


では、星野式ゲルソン療法とは具体的にどのようなメニューなのか。
1.大量の野菜・果物ジュースや生野菜を摂取する にんじん、季節野菜、国産レモン、りんご等のジュースを1回400ml、1日3回以上飲む
2.無塩食にする
完全無塩生活が理想だが、使用する場合は「ごくごく薄味」で
3.油脂類と動物性たんぱく質の制限
生での使用は亜麻仁油、エゴマ油。加熱する場合はオリーブ油。肉や魚類は摂取しない
4.積極的に摂取するべき食品
いも類、未精白の穀類(玄米)、豆類、新鮮な野菜と果実、堅果類(クルミ)、海藻など
5.絶対に禁止するもの
アルコール、たばこ、カフェイン、小麦、砂糖、食品添加物、精白された白米など
といったものである。

星野仁彦医師によると、まだがんになっていない人の予防なら、にんじんジュースを1日に1回200ml以上飲むだけでもOKという。


にんじんジュースは飲みにくいというイメージがあるかもしれないが、にんじんにかぎらず素材のいいものは、ほんのりと甘みがあるものである。

にんじんジュースなら、巷間にあふれている「抗がん健康食品」のようにバカ高くないし、ジュースなら日常的に口にできるものである。

コーヒーのような刺激物をちょいと控えて、そのかわりに野菜ジュースにする健康法なら、抗がんエビデンスの有無にかかわらず実践してもデメリットはないだろう。
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