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まずは家庭用ピロリ菌検査キットで

ピロリ菌が、胃がんの原因になり得ることはすでに医学的定説と言っていいでしょう。胃がん以外にも、胃潰瘍や胃炎といった日常的な胃の障害、さらに胃の悪性リンパ腫(マルトリンパ腫)も、初期なら除菌をすれば抗癌剤治療をしなくても寛解することもあります。
これまでは、胃潰瘍や胃炎でしか保険適用されなかったピロリ菌除菌が、悪性リンパ腫などでも適用されるようになりました。それだけ、ピロリ菌の胃病に関連する可能性を重く見たということになります。

さて、「日刊ゲンダイ」(10月2日付)では、「胃力アップで病気を防ぐ」という連載で、江田証医師がわかりやすい読み物で胃についての理解を助けてくれています。今回は、ピロリ菌の除菌についてです。

胃力1002.
 日本人がかかるがんのトップは胃がんです。その原因は、遺伝でも体質でもなく、「ヘリコバクター・ビロリ」という細菌であることが分かりました。
 私は栃木県の山間部の無医地区で生まれました。小学生の頃、私をかわいがってくれた大勢のお年寄りが、胃がんでパタパタと亡くなっていきました。その時、私は子供ながらに「胃がんはうつるのではないか」と漠然と感じていたことを覚えています。
 あれから30年が経った現在、胃がんはビロリ菌による「感染症」だという認識に医学は大転換しました。昔の医学者たちは、「胃の中には強い胃酸が存在するため、細菌は胃の中にすめない」と考えていました。しかし、ビロリ菌は胃の中に存在する尿素を分解してアンモニアを作ります。そのアンモニアはアルカリ性なので胃酸を申和し、これによってピロリ菌はのうのうと胃の中で生きていけることが判明したのです。ビロリ菌は8本ほどの「鞭毛」という尻尾を持っていて、それをプロペラのように1秒間に100回も動かして胃の粘液の中を泳いでいます。
 ビロリ菌に感染していてもほとんどは無症状なため、多くの人が「感染に気づかない」ということが一番の落とし穴です。ビロリ菌感染を放置すると胃は慢性胃炎を起こします。30歳前後から萎縮性胃炎になり、さらに10年後には胃が「腸化」してしまいます1この過程で胃の細胞の遺伝子が傷つき、胃がんが生じる原因となるのです。
 ビロリ菌を除菌すると胃がんになる礁率が3分の1に下がるという報告がありますが、除菌はなるべく早い時期にすることが大切です。最近、胃がんの多い東北地方などでは、中学生や高校生のうちに全員ピロリ菌感染の有無を調べてしまい、感染しているようなら、その時点で全員除菌をしようという流れになってきています。
 ただ、70歳になってもピロリ菌を除菌することで胃がんが減ることが分かっていますので、読者のみなさんもまずはビロリ菌検査をして、感染しているようなら除菌をお勧めします。
「日刊ゲンダイ」(10月2日付)


たとえば、胃の萎縮が始まっている人が除菌をした場合、胃がんのリスクは完全になくなるわけではありませんが、それでもほったらかしよりはいいことです。

また、除菌しなければ必ず胃がんになるかというと、そこまで確率は高くありません。

しかし、わかっているリスクは排除した方がいいに決まっています。

そういう意味では、除菌すべし、とはっきりした結論がピロリ菌については出ていると言っていいのではないでしょうか。

いきなり病院で検査というのが気が引けるなら、まずは家庭用ピロリ菌検査キットを購入して、自分で調べてみることです。そこでもし陽性と出たら、病院で相談すれば除菌薬を処方してくれます。

いかがでしょうか。ピロリ菌除菌。

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