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血が詰まりやすくなる

脳梗塞が、真夏や真冬に多いと言われますが、猛暑真夏日は気を付けた方がいいことを、それを統計や医師のコメントで明らかにしている記事があります。「日刊ゲンダイ」(7月15日付)の「文字通りの『殺人猛暑』32度超えで脳梗塞1.7倍の恐怖」というタイトルの記事がそうです。
記事ではこまめに水分を取ることを指摘し、そうでないと「命取り」と厳しく書いています。脳梗塞と猛暑真夏日は無理をしてはいけません。記事から引用します。

日刊ゲンダイ・脳梗塞.png

熱中症で1日に1000人以上が救急搬送される猛暑の中、心配なのが脳梗塞だ。海外の調査では、気温が32度を超えると脳梗塞の死亡確率が1.7倍に増えるという結果が出ているのだ。日本の医学界には「30度を超えたら危険」と指摘する声もある。年齢は関係なく、40~50代でもやられるケースがある。生活習慣病予備群のメタボサラリーマンにとって暑さは大敵なのである。
 医学博士の米山公啓氏が言う。
「猛暑の中で水分を取らずにいると、血液がドロドロになります。高血圧や高脂血症、糖尿病などで血管が細くなったり硬くなったりしている人は血が詰まりやすくなるのです。その結果、脳内の血管が破れ、最悪の場合は死を迎えてしまいます。心臓に不整脈がある人も要注意。心臓の血管に血栓ができ、それが血管を通って脳に移動し、血流を詰まらせることがあります」
 脳梗塞の前兆は右半身と左半身のどちらかの手足に力が入らないとか、左右どちらかの目が見えなくなるなど。顔面が麻痺したり、皮膚が痛みを感じにくくなることもある。しゃべるときにろれつが回らないとか、目まいがするのも発作の前触れである可能性が高い。
「予防法は30分ごとに水やスポーツドリンクを飲むこと。喉が渇いていなくても定期的に飲まなければなりません。その場合、塩分補給のために梅干しや塩キャラメルみたいなしょっぱいものを食べたほうがいい。ビールやウイスキー、日本酒などアルコールはどれも利尿作用があり、体内の水分を排出してしまいがち。お酒を飲んだあとは水を飲む習慣をつけることです。就寝前に水を飲むことも効果的です」(米山公啓氏)
 暑い日は無理をしないで水分を取る。死にたくなければこれを徹底しなければならない。


それだけでなく、暑さによる熱が体内にこもると熱中症のリスクもあります。暑さ対策は決して侮ってはならないでしょう。
健康情報・本当の話

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  • 作者: 草野 直樹
  • 出版社/メーカー: 楽工社
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本

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