スケプティクスな科学者でもオタクでもない普通の人の疑似科学論考

サラリーマンの昼飯もメニュー次第で……

サラメシダイエット、という言葉が最近流行しています。もともとの語源は、NHKで放送される昼食バラエティ番組です。そこから、「サラリーマンの昼飯」の代名詞としての使い方がされているようですね。この言葉が今日のスケプティクスなテーマです。サラメシは個人ブログではいろいろなメニューがレシピ開陳されています。そのサラメシでダイエットを行ってしまおうというものです。
つまり、ダイエットといえば、いろいろな器具や特別な食事制限などで行うものと相場が決まっていて、それゆえ、なかなか継続が困難である、というこちだったわけです。

しかし、サラメシダイエットは、サラリーマンが普段食べる昼食それ自体がダイエットになる、という全くなんの努力もいらない方法だというのです。

「そんなにうまい方法があったらとっくにやってるだろう」

という意見はもっともだと思います。

なにしろ、これだけ○○ダイエットという手法が出ては消え、を繰り返しているわけですから。

それならば、論より証拠で、という実験記事が「日刊ゲンダイ」(8月24日付)に出ています。つまり、記者がサラメシダイエットを実践したわけです。

何しろサラメシですから、費用としてはワンコインです。バカ高いサプリメントを買う必要がありません。

具体的には、より低カロリーなメニュー変えているわけですが、「そんなのありふれただれでもやっていることだ」という意見もあるかもしれません。

その評価は、各自が記事の内容で判断するしかありません。

サラメシダイエット.png

OLじゃないんだから、サラリ「マンが「食べて痩せる」なんてできるわけがないと思っていたが、ランチの食べ方を変えるだけで案外簡単だ。使う金額もたったのワンコイン(500円)。本紙記者(45)は、1カ月で体重が紛3㌔減った。    

カロリーは控えめ、満腹感が長持ちーこれを念頭にメニューを探すと、意外にあるある。
 記者がランチでほぼ1カ月食べ続けたのは、20代の女性記者に連れていってもらったサンドイッチチェーンの「サブウェイ」。なんとアメリカでは、サブウェイのサンドイッチを1年間毎昼夜、食べ続け、112㌔もの減量に成功した男性がいる。
 長さ15㌢のもっちりフランスパンに具がぎっしり詰まっているのに、メニューのほとんどが400㌔カロリー以内。6種類ある野菜は、それぞれ2倍まで増量して注文できる。ハムやチキン、ベーコンなど主菜となる具の増量は有料だが、野菜はすべて無料だ。
写真の「炭火てり焼きチキン」は、387㌔カロリーで450円。これで市販のおにぎり2個分より低カロリーで、栄養バランスもばっちりだ。
「野菜を多く取ると、食物繊維の摂取量が増えるので便通が良くなります。すると今度は新陳代謝が活発になって、痩せやすい体質に変わっていきます。エスカレーターをやめて階段を使うなど軽い運動を加えるだけで、ダイエット効果は高まります」(横浜創英大名誉教授の則岡孝子氏=栄養学)
 ごほん党の記者が、3日続けてサブウェイでも飽きなかったのは、トッピングやソース、調味料のアレンジが自由自在だったから。こってりめが食べたいなら、ソースをオリーブオイルからマヨネーズに変えてみたり、クリームチーズをトッピングしたり……。すべてにカロリー表示されているせいか、「あれも、これも」と欲張る前に、自制心も働く。
 口臭を気にする女性記者は「オニオン抜き」だったが、メタボの中年サラリーマンはぜひ、「オニオン増し」で。タマネギには血液をサラサうにする効果がある。
 もちろん、〝サブウェイ式″は、立ち食いそば店でも使える。例えば、メニュー全品のカロリーを公開している「ゆで太郎」では、定番の「天玉そば」(430円/729㌔カロリー)を「野菜天そば」(450円/512㌔カロリー)にチェンジするだけ。サブウェイのサンドイッチ1個分カロリーカットできる計算だ。こうしたカロリー表示は、
「小諸そば」もやっている。
 ダイエットサラメシには、ちょっとした小技もある。牛井チェーンの「吉野家」では、「ねぎだく」「かるいの」と注文すると、タマネギが多めでご飯が少なめ。
 ちなみに、「赤多め」で脂身の少ない肉がのってくるが、これは第1号店の築地店のみで利くワガママだ。


ということなんです。

せっかくのワンコイン昼飯は、いろいろなところでいろいろなものを食べて楽しみたい、という考え方はあると思いますから、これを実践するか、また実践できるかは人それぞれだと思います。

ただ、このようなダイエットもあるのだなあということは、頭の片隅においておいてもいいでしょう。スケプティクス!
健康情報・本当の話

健康情報・本当の話

  • 作者: 草野 直樹
  • 出版社/メーカー: 楽工社
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本

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